5月各支部例会報告
千葉ブロック 千葉中央支部例会
「常識を疑い続ける経営論 ~信念を曲げずに経営したら結果こうなりました」
報告者:(株)ネオ・ゼロ 代表取締役 堀 朋幸氏(浦安支部)
5月9日 加瀬の貸会議室+Zoom
今期初の例会は、松戸エリアで美容室5店舗を経営される浦安支部の堀氏をお招きし、人材確保の困難な美容業界にあっても、毎年約5名の新卒採用を続けられるなど独自の経営論をご報告頂きました。 紳士的でお洒落な雰囲気を醸し出す容姿とは裏腹に、情熱溢れるエネルギッシュな堀氏のお話に、一言一句聴き漏らすまいと必死にメモを取る会員も見受けられました。
「めぐり逢う方々を決して後悔させない」これは堀氏自身が美容業界に身を置いて以来、ずっと今も信念として持ち続けている価値基準であり理念でいらっしゃいます。
当日は3名のスタッフ様も参加して下さり、この理念を常に一番に経営されてきたボスの話に、いつもと全く変わらないと話されていたのが実に印象的でした。
(千葉中央支部 幹事長 山中 大輔)
南ブロック 支部例会
「館山ジビエの現在地 〜地域課題解決のための資源をビジネスへ」
報告者:(同)アルコ 役員 沖 浩志氏(安房支部)
5月31日 菜の花ホール
近年安房地域では猪等による被害が増えています。
駆除される猪等の動物たちを処分するのではなく、安房地域特有のジビエ資源として食肉加工や獣害対策の相談、支援、講演等の活動をしています。
沖さんの好きなことを通して得てきた知見が地域資源の貴重さを見抜く力となり、地域の自然や環境の保全に繋がり、駆除される猪らを安房地域の資源として活かすことに繋がってきています。
自社での獣害対策から山林整備に繋げておりますが、今後はさらにカーボン・オフセット事業も検討しており多くの人や企業が獣害の出にくい自然環境づくりに係れる環境を作っていくとのことでした。
物だけではなく地域課題の物語を伝えていく大切さを学べました。
(安房支部 広報委員長 植木 聡)
東ブロック 佐倉支部例会
「ウォーキング&BBQ交流会」
5月28日 さくらノーム
5月28日、佐倉支部では、会員同士の交流を目的として京成臼井駅に集合して印旛沼を抜け、会場まではウォーキングし、佐倉市内にあるさくらノームさんにてBBQを開催いたしました。28名の参加をいただき大いに盛り上がりました。
キクラゲ生産者の会員や、料理家の会員からのおいしい手作り差し入れなどもあり、豊かな自然の中で美味しい食事で交流することができました。
(佐倉支部 支部長 固本 俊一)
西ブロック 市川浦安支部例会
「21世紀型企業の教育と組織問題」
報告者:ネイス(株) 代表取締役 南 友介氏(市川浦安支部)
5月17日 市川グランドホテル+Zoom
市川浦安支部では年間を通して「“原点回帰”の時代に会社が成長発展する方法はただひとつ」をテーマに例会を行っています。今回は「21世紀型企業の教育と組織問題」をネイス(株)の南社長に報告を頂きました。
ネイスは「体操教室事業」「発達支援事業」「商品開発事業」を主な事業としています。創業に至る想いからお話しいただき、長期経営計画に従った10年後の組織の為に今どういう教育をしているか?を実例を紹介していただきながら学ばせていただきました。実例の中で早速、自社で実践できたものもあり、かつ効果も感じました、学び実践する事の大切さを改めて感じました。
(市川浦安支部 役員 江戸谷 誠)
北西ブロック 東葛支部例会
「ランチ例会」
5月24日 インド・アジアンレストラン アゲノ
5月24日(水)にインド・アジアンレストランのアゲノ(東葛支部新会員)にて、東葛支部ランチ例会を開催しました。
支部会員 7名が参加し、焼きたてのナンと本格カレーを堪能しました。話題も例会企画からペットの話まで幅広く、アゲノのカレーのように深みのある時間となりました。
通常例会と違い「雑談」がメインにもなるランチ例会では、一個人としてのその人を観ることができます。そんな中で新会員のアゲノ マラさんを紹介できたことも大きな収穫でした。
居心地の良い予約席に加えて、食後のサービスまで提供してくださったアゲノに感謝申し上げます。
(東葛支部 例会委員長 岩嵜 隼人)