各支部1月例会報告
千葉ブロック 美浜支部例会
美浜支部を知る会
1月20日 ダイワロイネットホテル千葉中央 | 美浜支部 会員 村石 佑介
美浜支部は経営者同士が争うのではなく、助け合いながら共に成長できる場です。今回の例会では、先輩経営者の方々が積極的にアドバイスをくださり「AさんのビジネスとBさんのビジネスを組み合わせればこんな協業ができるのでは?」といった具体的な提案が次々と生まれました。実際にその場で新たなビジネスの可能性が広がる瞬間を目の当たりにし、とても刺激を受けました。
また、グループ討論を通じてさまざまな経営者の思考に触れることができました。それぞれの経験や視点がとても勉強になり、自分自身の経営に活かせるヒントもたくさん得られました。改めて、美浜支部は成長の場であり、経営者にとって大変貴重な機会であると感じました。
南ブロック 茂原支部例会
2050年の日本と世界はどうなっているか〜ねっと99夢フォーラム コラボ例会〜
報告者:日本総合研究所調査部 主席研究員 藻谷 浩介氏
1月11日 大里綜合管理(株) | 茂原支部 支部長 野老 愛
毎年1月例会は大里綜合管理(株)が行っている講演会と合同で例会を行っていて、今回は早くから里山資本主義(里山のような身近なところから水や食料、燃料を手に入れ続けられるネットワークを用意しておこうという考え)を提唱される藻谷氏の講演でした。
里山資本主義について学んだ上で、今世の中に出回っているデータのソースを自分で確かめて、鵜呑みにしないことを繰り返し強調されていました。講演の後には参加された地域の方と同友会メンバーでグループ討論も行い、意見交流を行いました。
東ブロック 佐倉支部例会
2025大新年会 イントロクイズ・カラオケ大会
1月28日 ウィシュトンホテルユーカリ | 佐倉支部 幹事長 泉田 紘伸
佐倉支部1月例会は新年会としてカラオケ大会を実施しました。例会では、支部長の厳粛な挨拶から始まり、井野口東ブロック長の乾杯でスタートしました。
しばらく懇談の時間を設け、名刺交換や情報交換の時間、ビュッフェで食事をしながらお酒もはいり、会場全体が和やかなムードに包まれました。
場も和んできたところにイントロクイズがスタートし、曲名を答えるだけでなく歌も歌うという設えに、会場は盛り上がっていきました。景品も徐々に豪華になっていき、会場は大盛り上がり。終盤にはPRタイムもあり、入会希望者も3名と大成功で幕を閉じました。
西ブロック 八千代支部例会
多様性を超える!〜就労支援の現場から〜
報告者:社会福祉法人あひるの会 あかね園 中 真宏氏
1月16日 八千代緑が丘公民館 | 八千代支部 役員 石川 俊一
一月の例会は、障害者就業・生活支援施設「あかね園」中 真宏氏の報告が行われました。
どれも興味深いお話でしたが、就労は障がいのある方が「地域で働き暮らす」ための基礎になることであるはずなのに、そのような大切なことを、自分の意思ではなく「あの人が言ったから」といった形で決めた人は、しばらくして職を離れるというお話は特に心に残りました。
何事においても「自ら考え、納得し、決定する」という本当の「自己決定」を行うことが大切なのだと中氏は強調されておられました。
会社経営とその改革においても、社員一人一人が「社長の言ったことだから」といった他人事としてではなく、自分自身の問題として、とらえ返すようにするにはどうすればよいかを考える上でも、示唆に富む講演でした。
北西ブロック 松戸・流山合同例会
新春書き初め大会 〜今年の目標を大いに語り合おう2025〜
1月16日 徳樹庵 流山おおたかの森店 | 流山支部 役員 古谷 貴広
書初めイベントでは、参加者それぞれが思い思いの自由なテーマで書初めを楽しみました。それぞれの個性が光る作品が仕上がりました。一人一人が完成した作品を発表し、その意図や思いを共有する時間がとても印象的でした。発表を通じて参加者同士が新たな一面を知るきっかけにもなり、交流がさらに深まる場となって、個性豊かな作品に触れることで刺激を受けました。
終了後は懇親会が開かれ、リラックスした雰囲気の中で食事や会話を楽しみ、笑顔が絶えない時間を共有しました。書初めを通じて心温まるひとときと新たな発見やつながりを感じられる有意義な時間でした。