各支部1例会報告
千葉ブロック 千葉東支部例会
「長生村から全国への挑戦!!会社も社長も右肩上がり!
出来る漢 森茂斗が語りつくすサクセスストーリー」
報告者:(株)サクセス 代表取締役 森 茂斗氏(千葉東支部)
1月16日 ペリエホール+Zoom
千葉東支部1月例会は(株)サクセス 森 茂斗氏に『長生村から全国への挑戦』とのテーマで報告して頂きました。個人事業主から法人化し、同友会にも入会。地域密着型経営で業績を伸ばし、多角化経営にも挑戦した森氏。順風満帆かと思われた事業も、社員とのコミュニケーション不足や多角化への知識不足で落ち込むこともしばしば。そんな森氏を奮起させたのは同友会活動だったそうです。支部・県行事・全国行事を経験していく中で様々な刺激を受け経営改善を行い、業績も回復。成功や失敗を繰り返しつつ前だけを見続ける森茂斗のサクセスストーリー(全国への挑戦)はまだまだ続きます。(千葉東支部 役員 長谷川 裕二)
南ブロック かずさ支部例会
「成長企業のための投資問題」
報告者:(同)Z-LABO 農場長 原田 薫氏(かずさ支部)
1月22日 東京ベイプラザホテル
2月例会のテーマは「投資問題」。「3億円の男」こと Z-LABO 農場長の原田薫さんの報告です。
Z-LABOは80%の養鶏家が使う一般的な鶏と一般的な規格の鶏舎を使い、採卵目的ではなく「畜産資材の効果」の科学的なデータを取るための「試験農場」。銀行借入は3億円!返済計画や売上、経費予想など15年分を綿密に計画していました。
2019年の台風で菜の花エッグさんの鶏舎は全壊に。まさに泥だらけになりながらの再スタートでした。そこから価格競争に巻き込まれないため、他社との差別化、付加価値、独自性を追求し新たなビジネスモデルの構築を果たした梅原社長の思いも含めてお話ししてもらいました。
(かずさ支部 役員 大澤 広久)
東ブロック 成田・八街支部例会
「Do(どぅ)なる日本!? 今後の経済動向と中小企業の経営戦略」
報告者:(有)第一コンサルティング・オブ・ビジネス 代表取締役 丸山 博氏
1月18日 Spanish×Italian HANA
笑いあり勉強ありの合同例会でした!
毎回年初めに開催される丸山先生ファン待望の例会でした。講演では、世界情勢から日本が動き出す!2024 年どうする中小企業について丁寧にそしてわかりやすく解説いただきました。政治・経済・生活の変化を丁寧に、そして笑いも交えながら楽しく勉強できました。今回の公演会場が飲食店だったので、閉会後すぐに親睦会が始まり楽しく過ごせました。
(成田支部 役員 野平 裕也)
西ブロック 八千代支部例会
「弁護士として、母として考えるマネジメント ~『子育て六法』出版のお話しも~」
報告者:弁護士法人Authense法律事務所 弁護士 高橋 麻理氏(八千代支部)
1月25日 八千代市総合生涯学習センター
1月例会は弁護士高橋麻理さんに体験報告をしていただきました。高橋さんはテレビのZIPなどで弁護士コメンテーターとしてご活躍されており、報告スタイルもパワポ無しのマイク1本と圧巻でした。
冒頭の報告で「私は無敵でした」は会場にいる全員を引き付けてしまいました。報告からの学びは多々ありましたが、私が1番心に残っている高橋さんの言葉は「私は高尚では無いんです。身近な人の役に立ちたいと、その時その時を全力でやっていた事が、振り返ると点と点が繋がる…」とお話されていた部分にあります。
理念やビジョンを実現するには、今を悔いなくやる事だと改めて学ばせていただきました。
(八千代支部 副幹事長 進藤 賢一)
北西ブロック 野田支部例会
「市長と共に野田市と中小企業の連携による地域経済の活性を考える」
講師:野田市長 鈴木 有氏
1月18日 野田地域職業訓練センター
毎年恒例1月新春例会として野田市長をお招きし、野田市の現状や今後の展望をお話しいただきました。講演内容は主に、野田市の今後の経済振興について、野田市の総合計画、野田市のSDGs政策、野田市と中小企業の連携による経済振興、防災対策、鈴木貫太郎記念館の再建、小中学校の校庭開放・各教室や体育館へのエアコン設置やトイレの整備状況、東武野田線の高架化による渋滞緩和の効果、工業団地の拡張、清水公園室内プール構想等々、野田市の現状を知ることができ、また、講演後の質疑応答も盛り上がりました。参加人数は、野田支部会員16名、懇親会へも例会参加者全員参加し、市長にもご参加いただき、そこでも市長とのより身近な質疑応答によって、各社が経営に関わる疑問点などを個別に聞くことができました。 (野田支部 副支部長 小見 秀和)