10年先を見据えた経営を

武田不動産(株) 代表取締役 武田 新行氏(船橋支部)

 今回は東武野田線、馬込沢駅前に本店を構える武田不動産(株)武田社長を尋ねました。業務としては注文住宅の販売や不動産賃貸、リフォーム工事を行っています。先代である叔父から承継をして今年で6年目。以前はゼネコンに勤めており、空港や高速道路整備などの現場監督をしていました。民主党政権だった当時、公共事業予算が仕分けで大幅に削られ、先輩たちのリストラを目の当たりにしたそうです。そんな時に叔父から声がかかり、自分のサラリーマン人生を振り返り、仕事のやりがいやそれまで薄かった地域とのつながりを意識し、承継することを決意されました。

 

 

 今後の業界のお話を伺うと、ロボット・AIの不動産業界進出で不動産屋がなくなってしまうかもしれないと話されました。これからは不動産屋に行かなくてビデオ通話で重要事項説明が受けられたり、VRでどこからでも内装見学が行えるようになるだろう、と。加えて政府の中古物件再活用の方針もあり新築着工数が増える見込みもなく、人口減に歯止めはかからない。そんな中、今後ますます増えていくであろう相続トラブルのコンサルティング業を始められたそうです。少子高齢化社会に対応にした付加価値を持ち、会社を守っていきたいと話す武田社長から今後も目が離せません。

(事務局 田中)

◆会社概要…所在地:船橋市馬込西1-1-2 資本金:9,800万円 従業員数:23名(うちパート・アルバイト8名) 事業内容:土地建物の売買及び仲介業務、分譲建築請負、賃貸物件仲介、リフォーム工事