7月各支部例会報告

 

千葉ブロック 四街道支部例会

Z世代襲来!新しいコミュニケーションを構築せよ

報告者:(株)BRAIST(ブライスト) 代表取締役 桑田 百花氏(長野同友会 安曇野支部)

7月27日 四街道市文化センター

 

 四街道支部では、今回他県から報告者(株式会社BRAIST 代表取締役 桑田百花氏)をお呼びさせていただきました。 今回はコミュニケーションが中心の話題となり、桑田氏が実際に苦労されたこと、それに対し工夫された体験談を赤裸々にお話いたただきました。

 コミュニケーションはどの会社でも、とても苦労・腐心する話であり、社内以外にも取引先などに使えるため、とてもいい学びがありました。

 また、私の息子(中学1年生)が興味を持ってくれたので、息子も参加させましたが、親としても息子が堂々とグループ発表する場面を目の当たりにし、子供から得られる刺激が、例会全体にいい影響を与えられたかなと思いました。     (四街道支部 副幹事長 杉本 一樹)

 

南ブロック 茂原支部例会

「経営理念を実践する為に、あなたの会社は何をしていますか?」

報告者:(株)オカムラホーム 会長 岡村 大作氏(八千代支部)

7月19日 茂原市総合市民センター

 

茂原支部では、今年度は1年を通して刷新されたばかりの「企業変革支援プログラムver2」に沿って例会を行っていて、例会報告に組み込んでテキストに取り組んでいます。

 今回は(株)オカムラホームの岡村会長より「人を生かす経営の実践」をご報告いただきました。作り上げられた経営指針書を元に社員とコミュニケーションを取ること、経営判断の基準を指針書にすること等たくさんのことを学びました。社長のこだわりを押し付けるのではない、「ありたい姿」を社員に示し、それに共感してもらう組織づくりを自社でも進めていきたいと思います。

(茂原支部 支部長 野老 愛)

東ブロック 東総支部例会

「なぜ、よい会社をめざすのか!なぜ、よい経営者になるのか!

なぜ、よい経営環境をめざすのか!なぜ、同友会なのか  ~唐木流、同友会の楽しみ方~」

報告者:東洋コミュニティ(株) 代表取締役 唐木 康敏氏(東総支部)

7月21日 銚子プラザホテル

 

 東総支部は設立後、なぜ同友会なのか、同友会でどのように経営を学ぶのか、経営指針の重要性について、例会で学び実践してきました。

 今回はこれまでの例会からの学び、そして、唐木支部長の自社経営についての思いや現状について報告がされました。社長就任以来、毎年売り上げを伸ばし、社員の離職率は極めて低い同社の強さ、そして唐木氏の人間としての温かみが大変分かりました。強い経営者という印象のある唐木氏ですが、やはり基本にあるのは、人、従業員とのコミュニケーションであると分かりました。

 同級生であり、これまでも、そしてこれからも切磋琢磨して、唐木氏と共に自社の成長を目指したいと思いましたし、東総支部のこれからも一緒に作っていきたいと強く思った例会でした。 (東総支部 副支部長 菊地 裕文)

 

西ブロック 

八千代支部例会

 

「多様性豊かな社会との関わり方」

報告者:ファイブテイスト 代表 五味 秀俊氏(習志野支部)

7月20日 八千代台公民会

 

「障がい者雇用」に対する取り組みにフォーカスしての八千代支部例会は、ファイブテイストの五味代表をお迎えしての学びでした。

なかなか日常では触れる機会の少ない障がい者の方々の現状を、ご自身の環境の中での実体験としてお話ししていただきながら、企業として雇用にどう取り組んでいけば良いのか、受け入れる環境をどう整えれば良いのか、丁寧にお話しいただきました。

 大切なのは「一人ひとりの持つ社会に貢献できる能力」を生かしてゆくための企業の取り組みであること。障がい者の方々の生活の中に仕事があたり前に存在し、その仕事を通しての「やりがい」や「生きがい」が、本人だけでなく関わってゆくすべての人の成長へつながってゆくことだとの学びをいただきました。

(八千代支部 例会委員長 山口 栄)

 

北西ブロック 松戸支部・手賀沼支部合同例会

「同友会中堅会員が、同友会活動10年間を振り返り、10年後を語る!」
報告者:(有)平林看護婦家政婦紹介所 代表取締役 蔵野 靖浩氏(松戸支部)
     大和電機(株) 代表取締役社長 熊田 雅弘氏(手賀沼支部)

7月18日 松戸商工会議所+Zoom

 久々の松戸支部と手賀沼支部の合同例会でした。報告者の蔵野社長と熊田社長は、ともに経営指針成文化セミナー20期生です。
 お二人の共通点は、セミナーを受講したことで経営者としての学びや気づきが多くあり、会社を良い方向に進めるきっかけが出来たこと。経営理念を作り、社員とともに計画した新事業を始めたことや社内の人間関係の改善など理念経営の本質と重さが伝わる内容でした。
 この10年を振り返り、多くの経験を重ねてきたお二人。社員を大切にしてきたからこそ、今があると感じました。時間をかけて対話をし、相手を理解し理解してもらうこと。社員の成長が会社の成長という言葉にグッときました。参加者全員の10年後が楽しみになる例会でした。
(手賀沼支部 副支部長 堀江 広二朗)

 

 

Follow me!