各支部7月例会報告
千葉ブロック 千葉西支部例会
忙しい方必見!!実践『成果に繋げるタイムマネジメント』
報告者:弁護士法人シンカ法律事務所 弁護士 関 雄作氏(千葉西支部)
7月30日 加瀬の貸し会議室
今回の報告は、千葉西支部長の関 雄作氏。弁護士でもあり、同友会の支部長・他の経済団体でも様々な役職を努め、弁護士会の役職も努めています。
そんな関氏が大切にしているビジョン、ご自身の会社の未来を考えた中で、第二領域(未来への投資・自己成長)の時間を作る為に実践している内容を報告してくださいました。
1週間168時間は誰にでも平等に与えられた時間で、仕事・睡眠・食事・家族との時間をどれだけ使っているか。プライベートを充実しても、まだ時間が余っているということに気がついた方も多かったのではないでしょうか。 第二領域の時間こそ、先にスケジューリングをすることで自身・会社の成長に繋げていくことができる。また、「やらないことを決める」ことも必要だと感じる報告でした。
(千葉西支部 役員 髙橋 明子)
南ブロック 安房支部例会
「ケーキ屋と都市計画プランナーの 兼業で描くまちづくり」
報告者:(株)プチアンジュ 代表取締役 佐々木 涼子氏(安房支部)
7月24日 菜の花ホール
7月の報告は館山市でケーキ屋のプチアンジュを営む佐々木さん姉妹によるものでした。「ありがとう」をケーキに込めることで地元の方から愛させるお店を作った妹さんと、Uターンして東京の建設コンサルとの兼業しているお姉さんが取り組むまちづくりの話しをしていただきました。姉妹のそれぞれの得意を生かして、ケーキ屋とまちづくりを両立させている報告を聞いて、同友会も各事業者の得意を生かすことで地域全体の活性化に繋げることができると思いました。
(安房支部 例会運営委員長 沖 浩志)
東ブロック 成田支部例会
事業再構築補助金について 講師:エム・アイ総研(株) 代表取締役 飯塚 優氏(東総支部)
7月18日 もりんぴあこうづ
成田支部7月例会はエム・アイ総研(株) 代表取締役 飯塚 優氏を講師に招き、事業再構築補助金を中心とした中小企業向け補助金に関する勉強会を開催しました。
補助金の基本的な考え方や具体的な活用方法を詳細に解説し、実際の活用事例も紹介しました。参加者は、補助金の申請プロセスや効果的な活用戦略について深く理解し、自社の成長にどのように役立てるかを考える貴重な機会となりました。特に重要なのは、補助金の金目当ての取り組みではなく、自社のビジョンを明確にし、自社の身の丈に合った活用をすることだと飯塚氏は強調しました。コンサルタントに丸投げするのではなく、不格好でも言葉が整わなくても経営者自身が自社のビジョンを真剣に考え、補助金を絡めた経営計画を作成することが一番大切であり、補助金を採択されやすくするための修正や文章の整理等には飯塚氏のような専門のコンサルタントを活用することで、採択されやすく、生きた経営計画が作成できると示されました。 飯塚氏の経験に基づいた実践的なアドバイスは非常に有益で、今後の事業展開に向けた具体的なビジョンを得ることができました。この勉強会を通じて、多くの中小企業が補助金を活用するための知識と自信を深めたと感じました。 (成田支部 幹事長 松本 修)
西ブロック 八千代支部例会
社員との関わり方を考える 対等な労使関係
報告者:(株)オカムラホーム 会長 岡村 大作氏(八千代支部)
7月18日 八千代緑が丘公民館
岡村会長の報告は何度か聞いていますが、今回は冒頭から「耳の穴かっぽじって聞け」からのスタートでした。「今日は偉そうに上から話させていただきます」と前置をされ、「対等な労使関係」をテーマに熱く語っていただきました。
冊子「人を生かす経営」から学んでいる自分からすると、本が絶対だと思っていましたが、P5ページ上段部分『使用者はその代償として』の代償に違和感を覚えたとおっしゃっており、常に良くしようと学びを止めない姿に驚きました。 最後の森下相談役のまとめでは冊子「人を生かす経営」のタイトルは本来「人が生きる経営」であると納得のいく例会となりました。 (八千代支部 副幹事長 進藤 賢一)
北西ブロック 野田・流山・松戸支部合同例会
仕事の成果を上げる健康経営 〜脳と心と体の健康づくり〜
講師:ウォーキングヘルスケアコーチ みのわ あい。氏
7月18日 徳樹庵 流山おおたかの森店
3支部合同(野田、松戸、流山)例会を実施いたしました。講師は、骨盤革命で出版されているみのわ あい。氏でした。仕事と健康を両立させる事をメインにご教授いただきました。普段の生活、仕事中に姿勢を意識しているか?と問われ、普段は意識していないことに気づかされました。意識していないと不健康に繋がってしまう事が多々あるとの事でした。基本は胸の高さを意識すること。座っているときは膝と膝を付けること。(タオル等で縛るのも可)ちょっとした意識で全身を整える事が出来る。人生100年時代と言われる中、仕事も健康も充実させる為にちょっとした意識でもっと人生楽しめるのではないかと思います。会場で皆さんも体を動かし楽しく学べたと思います。
(流山支部 幹事長 古谷 貴広)