社長がするべき仕事~社員が生き生きと働けるように!~

(株)綿文商店 代表取締役 加藤史郎 氏(千葉中央支部)

 今年3月に入会された、㈱綿文商店の加藤社長を訪ねてきました。当社は玄米・白米の精米及び小売りを中心に、畜産農家への飼料販売を行っています。明治25年に創業し、加藤氏で4代目になります。時間をかけて設備投資を続け、鮮度管理や検品管理には力を入れてきましたが、どうしてもお米は相場価格に流されやすく、付加価値をつけるのが難しい。そのためルート開拓にも力を入れているとのことです。

 今まで自身が現場に立ち会社を引っ張ってきましたが、最近は社長が本来するべき仕事について悩んでいるとのこと。今まではみんなが仲良く仕事ができ、給料がしっかり払えれば充分と考えていましが、周りが見えるようになってきて、「社員が仕事にやりがいを感じているか」「何のために経営しているのか」なども考えるようになりました。とても長い間付いて来てくれ、能力の高い社員や若い社員も入ってきてくれた。そんな中で、彼等が生き生きと働けるように自分も勉強しなくてはいけないと感じ、同友会に入会したとのことです。

 また数年前に従業員の一人がデータ管理システムを整えてくれて、取引や配達情報がITで手軽に分かりやすく管理できるようになり、業務効率が飛躍的に改善。最初は驚いたが、誰もが使いやすいシステムがあれば仕事の幅も広がります。昔から続いている会社ではありますが、こういった便利なシステムも取り入れ発展させていきたいと語られました。

(事務局 道山)

◆会社概要…所在地:大網白里市大網112 従業員数:6名(うちパート1名)  事業内容:玄米・白米の卸し及び販売、畜産農家への飼料販売