新型コロナウイルスの影響に関する緊急アンケート調査結果

千葉県中小企業家同友会は、このたびの新型コロナウイルスの影響に関する緊急アンケートを会員企業に実施し、2月26日から3月4日までに231件の回答を得ました。その集計結果を以下の通りご報告申し上げます。
※下記からアンケート集計結果の概要が閲覧できます。以下はその概要になります。
 新型コロナウイルスの影響のアンケート結果(こちらをクリック)

1.新型コロナウイルスの経営へのマイナス影響は、「マイナス影響が出ている(75社・32%)」「今後マイナスの影響が懸念される(97社・43%)」を合わせると75%となり、県内の大多数の企業に影響が及ぶ結果が出ました。

 

2.具体的な影響では、「売上・客数の減少(113社)」「仕入れ先の影響(74社)」「打ち合わせの遅延・中止(62社)」「従業員の勤怠調整による支障(60社)」が上位を占め、会社の内外で経済活動に大きな影響を及ぼしています。

3.そうしたマイナス影響への対策については、取り急ぎ「社内予防の徹底(119社)」をしている企業が多い反面、他の対策への回答は低く、「どんな対策をしていいか分からない(32社)」が2位と、予防以外の経営的な対策が取れていない現状があります。

4.今後行政への要望としては、「衛生用品等の備蓄の開放(127社)」が最も多く、その他支援や保証に対する項目に対しても多くの方が回答。業種によっては経営危機に陥っている会社もあり、行政支援を求める危機的状況が表れています。

5.これらの調査結果から、新型コロナウイルスの影響は、中小企業の経営に大きな影響を与えており、また終息の見えない状況で、多くの企業が今後の対策にも具体的な方策が出せずに苦戦しています。日々変化する情勢のなか、行政には信頼ある情報の提供と諸支援が求められ、企業としても長期的・多角的な視点で対策を取っていくことが求められます。

 

【アンケート概要】

対象企業数

1524社(2/26時点)

調査期間

2月26日(水)~3月4日(水)

調査方法

e.doyuアンケート(会員専用webフォーム)、FAX:調査票を送付

回答数・回答率

231社・15.16%