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  ※当会機関紙『同友ちば』より転載。年数等の数字は掲載時点のものです。
   
 
 
千葉同友会設立40周年に向けて
仲間づくりは会社・地域の発展につながる
 
潟宴Cフィット 会長 真仲 俊雄氏(組織委員会 新支部設立部会長・成田支部)
 
切磋琢磨できる信頼のネットワーク
 私は、同友会に入り、なりゆき経営から脱却しました。
支部例会はもちろんのこと、同友会の経営指針成文化セミナーや他支部の例会に参加して、計画的に経営を進めることの大切さを学びました。地域のお客さんに継続的にサービスを提供して地域の生活を支えていくためには、やはり計画性を持って経営し、しっかりと利益を出し続ける体質の会社にすることが大事だと気付きました。
 同友会でそういったことを学びましたので、周りの経営者の仲間にもその学びを広げたいと思い、入会を勧めています。入会してもらって、例会等のグループ討論でお互いの深いところの話しをすることで信頼関係がより深まるので、仕事を一緒に仕事をしやすくなりますし、良い仕事ができます。それから、同友会でお互いに学び合う事で、更により良い仕事、しっかりした仕事ができます。本当に良い仕事をしたいと思うのであれば、信頼があり成長志向のある仲間同士で協力したり、仕事をまわしていくことが必要だと思います。そういった関係が地域の中でどんどん生まれてくれば、その地域からシャッター通りはなくなるのではないでしょうか。
 増強は、会を大きくするだけでなく、自社へのプラス、地域の活性化にもつながると思います。そういう観点で、昨年設立された北総支部の設立準備に携わりましたし、またこれからも空白地域に同友会を広げていきたいです。
増強のテクニック?!
 入会を勧めるときのテクニックは〜

ー全文を読むー
社員の自主性が大きく開花
 
太陽ハウス(株) 岩橋 成行氏(松戸支部)
 
 昨年の7月に東洋エレベータの鈴木社長の紹介で入会しましたが、 入って本当に良かったと確信しています。
 入会した動機は、 山口義行先生のセミナーに参加したかったということでしたが、 それ以外にもみんなが真剣に勉強する姿勢や、 的を得た社員教育や経営者教育等、 他には類を見ない真面目な経営者の団体だと、 今ではすっかり同友会一辺倒です。 そのことは、 我が社では東京同友会に一人、 市浦支部に一人と、 私を含めて三人しかいない経営陣が、 全て同友会に入会していることに、 何よりも象徴されていると思います。 それぞれの同友会や支部で、 いろいろな角度から学んだことを持ち寄り、 我が社の経営に生かしています。
 その結果、 社員の自主性が大きく成長してきました。 元々我が社は、 社員の自主性を大切にしてきました。 しかし、 同友会で学んでからそのことが具体的になってきました。 それは、 社内会議にグループ討論を導入したり、 学んだ事を有形無形に、 社内に浸透させるよう努力してきたこと、 同友会で得た人的なつながりをフルに活用させていただいた事も大きな要因になっています。
 お陰で今年度の売上げ目標も、 社員が自主的に積み上げた目標が、 会社の目標を一割以上上回る40億円となりましたが、 10月時点で会社の目標をほぼ達成し、 社員の自主目標をも達成できる見通しが出てきました。
 社員と経営陣がお互いに 『会社は自分たちのもの』 と意識を共有し合うことができ、 結果が出せるようになったのも、 同友会で学んだからだと思っています。
良い会社作りには経営者から……
 
(有)和喜多 小原 修氏(千葉西支部)
 
 私は13年前に千葉市若葉区みつわ台で食肉の卸業を開業致しました。 10坪の店から始めて、 今現在は若松町にて敷地300坪、 建物50坪の店舗に移転致しました。 今まで店舗の狭いがゆえに逃していた仕事を引き受けられる様になり、 これで同業種の人達にも負けない営業が出来るなと思っておりました。
 しかし経営に対しては全くの素人で、 感性だけでの営業でした。 財務は妻まかせ、 経営指針はない。 ただ何となく前へ進むだけの毎日に悩んでおりました。 何か勉強しなくては……と感じている時に千葉産直サービスの富田社長より同友会への入会を薦められ、 1996年10月に入会致しました。 初めの数ヵ月は熱心に例会へ参加していたのですが、 グループ討論等が苦手となり、 次第に眠り会員となってしまいました。
 ところが今年の4月頃に千葉西支部の三役の方から熱心に声をかけられたことが機となり、 幹事の役職を戴き、 7月には報告者をするまでになりました。
 報告会では、 44年間の自分の人生を振り返り、 また13年間の会社経営の経緯を真剣に見つめ直すことができました。 そして同友会で勉強をし、 報告者を経験した事に依り 『経営指針』 が絶対に必要だということに気がつきました。 そこで経営指針成文化セミナーにも参加する事にし、 今現在必死で学んでおります。 経営指針書を作成する為に多くの先輩会員達が心から励まして下さっています。
 この様に私は同友会で見ること聴くことをとても新鮮に感じ、 受け止めることができました。 会社を存続させるには 『良い会社』 を作る 『良い経営者になろう』 良い経営環境をめざし 『地域社会に貢献をすること』 等、 企業経営にとって一番大切なことが学べるのは同友会だと思います。 また、 異業種の経営者の方々とのコミュニケーションがとれ、 皆本音で話し合える会でもあります。
 良い会社を創るには、 経営者自身がまず変わらなければならない。 その手助けをしてくれるのが同友会だと思います。 私は今後も同友会にてしっかりした 『経営指針』 を確立する為に学んでいきたいと思います。
経営者と会社を正しく育ててくれる会
 
(株)千葉通信システム 渡辺 正明氏(成田支部)
 
 私は5年前に家内の大反対を押し切って大手電機メーカーから独立し、 現在の通信機器販売・工事の会社を設立しました。
 大会社の小さな歯車の一つで終わるのではなく、 たった一度の人生を自分で切り開いてみたいとの思いから決断したわけですが、 ドラマのような 「男の夢・ロマン」にはほど遠く、 現実の厳しさをイヤという程思い知らされました。
 毎日飛び込み営業の日々でしたが、 1年ほど経ったある日、 たまたま飛び込んだ先が成田支部の役員をされている社長さんで、 早速入会致しました。
 同友会の会員の方々と接するにつれ、 そこで学んだことは強烈でした。 「会社はそこで働く社員とその家族を幸せにするものでなければならない」 こと、 「社員一人ひとりのかけがえのない人生のいちばん大事な時を預かっているという自覚と責任が経営者には必要だ」 ということ等々、 サラリーマン時代には思いもできない会社像そして経営者像でした。
 身近なところに、 このように会社・社員のことを真剣に考えて経営をしておられる方々が、 実際にいるということに大変な感動と勇気をいただきました。
 1年前に経営指針書を作成しました。 このままでも何とかやっていけるとの思いを捨て、 初心に帰り、 当社の5ヵ年計画を皆に発表したところ、 会社の皮が一皮剥けた気がします。 売上が大幅にアップした以上に嬉しいことが起きました。
 長い間パートで支えてくれた家内は、 指針書で計画した店舗開設とともにパートを辞め、 生き生きと働き、 いずれも経験無しからスタートした社員たちは、 誰からも好かれるほどに成長してくれ、 ますます熱心に働いてくれています。 そして私自身も目標を明確にする事ができたことで、 今まで以上にやる気が湧いてきております。
 同友会との出会いがなかったらと思うとぞっとします。
 同友会は私にとって、 経営を学べる道場であるとともに、 素晴らしい方々と出会える場でもあります。 私個人の人格とともに、 当社も法人という人格であり、 経営者と会社を正しい方針で高め、 育ててくれるところが同友会ではないかと思っております。
裸で飛び込めば答えの出る会
 
(株)アサンテ 伊藤 志良氏(千葉東支部)
 
 平成3年に友人の紹介で同友会に入会。 異業種の方の話がとても新鮮で、 もっと勉強しなければと考えるようになりました。 そんな時に、 支部長から役員になれば勉強になるよと薦められて、役員を引き受け、 無我夢中で一年間頑張ってみました。
 ある時、 役員の仲間から 「伊藤さんは、 いつもまるで鎧を着ているみたいだよ」 と言われました。 『一生懸命やっているのに何を言うの!』 と正直、 ムカッと来ました。 でも、 続いて 「だって、みんなが本音で裸になって話しているのに伊藤さんはそうじゃないもの」 と言われ、 『そうか、私のために本音で言ってくれているんだ。 悪かったなあ』 と素直に受け入れることができるようになりました。
 会社の悩みを色々と相談すると真剣にアドバイスをしてくれたのです。 そして、 「その問題を例会で報告者になって発表してみたら」 と薦められ、 その時は一旦やってみようと思ったものの、 準備を進めていくうちに、 自信がなくなり、 とても自分には出来ないと辞退を申し出ました。
 すると、 「そんなんでは、自社の問題点はとても解決しないよ」 と言われてしまい、 問題点を先送りして逃げてきた自分自身に気づかされ、 再度原稿を書き直し、 何とか報告することができました。
 毎年右肩上がりで調子がよかった時に突然幹部社員に退職され、 もはやこれまでと思った時に残った社員の奮闘で救われたことなど、 率直な報告を行いました。
 自社の一番の問題点が社長自身の勉強不足であったことに気づかされたこと、 社員のために会社は絶対倒産させてはならないという覚悟が出来たこと、 自分をよく見せたいという変な見栄がなくなってきたことなど、 同友会の仲間のアドバイスから学べたことは限りがありません。
 同友会の魅力は、 裸で飛び込んでいくことで適切な答えが出る。 衣を着て話している限りは通り一遍の答えしか返ってこない、 そういう点にあると思います。 今後とも同友会と共に企業を存続、 発展させていく決意です。
豊富な情報と人間関係から長期の視野を持てるように
 
双葉産業(株) 金児 隆幸氏(船橋支部)
 
 私は、 船橋でワイシャツの製造販売をしています。 この業界もいわゆる 「いとへん」 と言われた代表的な不況業種であり、 わが社は下請け率80%のメーカーです。
 当然のことながら、 この不況のしわ寄せで経営悪化を続けて参りました。 何とかして下請け体質からの脱却をしなければならないと思ってはいたものの、 なかなか思い切った策が打てませんでした。
 同友会に入会して、 船橋支部の役員を任ぜられて以来、 支部運営や例会づくりに参画。 また、 経営研究集会や経営指針成文化セミナーなどにも参加して、 以前では経験できなかったことを学ぶことが出来ました。
 特に、 異業種や他社の実情を知り、 活きた経営の勉強が出来たこと、 また5年先、 10年先という長期の視点でものごとを見ることが出来るようになりました。
 さらに、 経営指針づくりがきっかけになって、 社員との間で 「こういう会社にしたい」 といった点での話し合いの場が増え、 『社員は経営者のパートナー』 という言葉が多少なりとも実感できるようになりました。 その結果、 社内の雰囲気も少しずつ前向きに変わってきたような気がします。
 一人で悩んでいてもなかなか解決策は見えてこないものです。 情報量の少ない私にとって、 同友会は幅広い人間関係と情報を与えてくれる 「仲間」 がいるところでもあります。
  「同友会は経営者の道場である」 ・・・これは私が初めて船橋支部の役員になった時、 研修会で聞いた言葉です。 しかし、 今私はその言葉だけでは物足りないという気がしてきました。 これからの同友会は、 来るべき21世紀 (大変革の時代) には、 どのような経営環境が待っているのかを総力を上げて真剣に研究して、 会員企業の経営に反映させていかなければならない、 そんな責任が求められるのではないでしょうか。
 その一端を担うことへの誇りを持つと同時に、 私にとっては何よりも、 研究や勉強の成果を自社の経営で実践するというのが第一の責任であると感じている昨今です。
異業種の仲間が共通の土台にたって成長し合える場
 
(株)総武エージェンシー 小池 晴久氏(千葉西支部)
 
 原稿締め切りに後がない。 その上当社の決算月で最後の踏ん張り月。 さらに保険の仕事をしている当社は、 今月が元請会社のキャンペーン最終月。 頭の中も会社の机も混乱を極め、 いまや爆発寸前の状態。 それでもこの原稿を引き受けたのは、 どうも同友会の魔力に引きずり込まれているからのようだ。
 同友会に入会して3年目、 グループ討論やら何やら始めのうちは戸惑いながらも、 現在は千葉西支部の例会委員会で刺激的な日々を過ごさせていただいている。 入会して最初の例会の時、 本当に真剣な参加者の意見交換を目の当たりにして、 戸惑いと共に何がここまでさせるのか非常に興味を持ったものだった。
 異業種の集まりだからこそ、 しかも皆が共通の目的を持っているからこそ、 時には辛辣な発言も率直に受け止める、 そんな雰囲気が出来上がっているようだ。 同業の世界では感じることの出来ない新鮮な発想や工夫を、 諸先輩の生の声で聞く度に自分の状況に置き換え、 形を変え、 自社に取り入れることもしばしばある。 仕事上の利害もない同友会の仲間達。 「良い会社をつくろう」「良い経営者になろう」「良い経営環境をつくろう」この共通の土台によって自分も同友会と共に成長を続けたいと願っている。
 同友会にいる時こそ、 日常の雑務に終われる自分とは確実に違う世界に存在していることが、 しみじみ感じられる貴重な時間帯である。
分け隔てなく、 真剣に叱ってくれる『社外取締役会』
 
(有)地引商店 地引 克夫氏(市原支部)
 
 私どもの会社は、 市原市でガソリン、 プロパンガスなどの燃料、 酒類の販売及びパンの製造販売をしております。 従業員は、 正社員十人、 パート・アルバイトの方約30人です。 同友会歴は7年目になります。
 同友会に入会した当時は、 支部会員の中では私が一番年下で、 非常に緊張したことを覚えています。 同友会の魅力のひとつに、 参加企業の業種、 参加者の年齢、 会歴による分け隔てが全くないということが挙げられると思います。 私のような若造に対しても本気で接していただけるということは、 驚きでもありましたし、 非常に感動しました。
 もう一つの魅力は何といっても毎月の例会です。 特に自分が発表者の時は、 緊張もしますが、 大変勉強になります。 自社の現状を見つめなおすことができますし、 会員の方の率直なご意見を聞くことができます。 この意見の中には、 耳が痛くなるようなものもあります。 しかし、 このような機会はなかなか無いと思うのです。 小さな会社の経営者というのは社内では圧倒的な立場にありますが、 孤独でもあるのではないでしょうか。 ですから、 月に1回位は、 仕事のことをざっくばらんに、 本音で語り合える場が必要だと思います。 また、 中小企業の経営者は他人を叱ることはあっても、 叱られることは、 まず無いと思うのです。 しかし、 例会の発表者は叱られることもあるのです。 『そんな考えじゃだめだ』 『ここはこうするべきだ』 等々。 叱られてはじめて気づくことも多いのです。
 これからもこの例会を 『社外取締役会』 と位置付け、 自社の経営に役立てていきたいと思います。
夢とロマンを語り合う前向きの仲間たち
 
(有)大久保クリーニング 大久保 貴幸氏(八千代支部)
 
 私が同友会に参加させていただいてから4年になります。 4年前、 社長である父のかわりにと深い考えもなく、 同友会が一体どんな活動をしているところなのかもわからないまま支部例会に出席し、 その熱のこもった体験報告・グループ討論に深く感銘しました。
 半年後、 さいわいにも体験報告をさせていただく機会を得ることができました。 経営者と称するには程遠い私の報告に対しては、 その殆どがお叱りという散々なものでしたが、 これを機に、 自分自身を見つめなおすことができましたし、 この日がなかったら今の自分はどうなっていたのだろうと思うと、 実に恐ろしい限りです。
 会員のある方がおっしゃっていた 「参加者はもちろんだが、報告者が一番勉強になる」 という意味がよくわかりました。
 その後の同友会活動を通じて、 会社の経営に関するさまざまな知識、 社員との関わり方などを学ぶことができましたが、 何よりの財産は夢とロマンを語り、 つねに前向きに会社も自身も向上していこうとする多くの仲間と出会えたことだと感じています。
 先日仲間の会員の方から 「経営という言葉は仏教用語で育てるという意味なんだそうだ」 と伺いました。 まさに会社も人が育つところであり、 同友会もまた自分が育つところだとあらためて思いました。
自分のことのように真剣に教えてくれる先輩たち
 

(有)かない 金井則夫氏(市川浦安支部)

 
 当社は、 市川市で各種食料品の販売及び弁当・総菜・パンの製造販売をしております。 1年半前に同友会に入会させて頂きました。 当社の加盟しているモンマートグループ及び他の独立コンビニエンスストアの狭い業界の中ばかりで感じたことは最近の不景気もあって前向きな姿勢を持つ経営者が少ないことです。 その点、 同友会の先輩経営者の方々が常に前向きで、 講師の先生とも思えるほどの能力の高い経営者ばかりで驚きました。
 入会当初、 私のわからない点、 悩んでいる事でも自分の事のように真剣にご指導して頂きお一人おひとりの熱意に大変感動致しました。 もうひとつの魅力は、 経営指針成文化セミニーに参加させて頂いてわかったことですが、 いかに従業員との関わりが大事かということです。 すばらしいと思って作った経営理念、 経営戦略、 経営計画も現場段階で実行してもらうのは従業員です。 社長が本気になって従業員との関わりを十分に持たないと、 従業員のやる気も育ちません。 またセミナーの中で助言者の方々から真剣に叱ってもらえるということです。 叱られるという経験は今までほとんどなく、 いかにじぶんが甘えていたかを気がつかせて頂き、 先輩経営者の方々に大変感謝しております。
 これからも同友会の例会に参加させて頂き、 自分自身のレベルアップを図りたいと思っています。
経営を客観的に捉える視野が
 
(株)ライフプラン 六平 暁氏(四街道支部)
 
 同友会に入会したのは、取引先の社長さんに「異業種の人のいろいろな話が聞けるから」と勧められたのがきっかけです。ちょうど習志野支部が発足する頃でした。はじめは何か堅苦しい雰囲気がして、グループ討論が苦手だったこともあり例会に出席するのも苦痛でした。ただいろいろな人の話が聞けるのが魅力で、参加し続けていました。
 そして参加していろいろな方の話を聞くうちに視野が広がって、自分の会社のことを客観的にとらえられるようになりました。当社は葬祭業を営んでいますが、そのような中で葬祭業も特殊な商売ではなく、一般の企業と同じように考えていかなければならないんだと気づかされました。社員に対しても普通の葬祭業をめざそうと働きかけるようになりました。
 同友会は異業種の集まりで、自分の悩みなどもザックバランに話ができ、また助言や励ましなども聞くことが出来ます。いろいろな経営者団体がありますが、これだけ真剣に意見を闘わせて勉強できる場は同友会しかないと今は感じています。
 現在、第5期経営指針成文化セミナーに参加していますが、具体的に自社の方向性を学び、考える場としては最高の機会だと思います。講師や助言者、そして受講生の方々から率直で貴重な意見もいただくことができ、ぜひわが社も経営指針を成文化して全社で共有し、良い会社にしていこうと決意しています。
同友会は『刺激と反省と活力』の場
 
野水鋼業(株) 野水 俊夫氏(鎌ヶ谷・白井支部)
 
 私は白井工業団地を主な拠点として、ステンレス鋼材の切断販売をしています。お客様はいわゆる「町工場」といわれる、小規模な機械工場です。
 もう6年程前に知人にさそわれて、この同友会に入会しました。当社はよく話をするのが好きな人たちの集りだと思い、三つの目的の唱和など、宗教的な雰囲気も感じられ、なじめず、例会に出席しても、終了するとすぐに帰宅している状態でした。
 その後、支部の役員を引き受け泊りがけの役員会で、本音で、それぞれの仕事の悩みを話し合ったことが、この同友会へのつながりを深めたきっかけとなりました。
 又、千葉県の経営研究集会へも家内もさそって出席しましたが、発表者の会社経営への真剣な取り組みと、熱のこもった話とで、ショックを受けたことを覚えています。
 地味な業界におり、二代目ということもあって、とかく、保守的で、ことなかれ的な日々を過ごしがちな中で、同友会への参加は、刺激と反省と、活力の場となっています。
 所属している鎌ヶ谷・白井支部は新しく少人数ですが、わけへだてなく楽しく話のできる会だと思っています。変化の激しいこの時代に、本音でお互いのことを指摘しはげまされるこの会を大事にしていきたいと思っています。
本物の姿勢・運営スタイルが好き
 
(有)加賀計算センター 田中 敏文氏(東葛支部)
 
 同友会の魅力についての原稿の依頼を受けハタと困った。この真面目で地味な会の魅力を語れと言われても、「とても頼りになり、真面目に勉強するには、絶対に良い会です」という結論しか出てこない。この真面目に対して、真面目すぎて堅苦しいという感じもある。目一杯会社で仕事をして、息抜きをしたいと思っているが、「この変化の早い時代に、息抜きなんかしないで勉強せい!!」と、声が聞こえそうな会である。また、一生懸命仕事をしていたら、「下向いて仕事ばかりしているのは、経営者の本来の仕事ではないぞ!!前を見てキチンと舵取りしろ」と、小言を言われそうな会でもある。会に入会すれば、何か経営に関して得なものでも与えられるかと思っていたら、「自分で積極的に探して掴むものだ」と、言われそうな会でもある。こんな会は、そうざらにはない。顧客を拡大する方法、人の心を掴むノウハウなど、自己啓発セミナーは、そこら中にあって流行っているのに、同友会といえば、顔をつき合わせるのは、真面目ないつものメンバー。流行っているというには、一寸気が引ける。こんな真面目人間の集まりの会であるが、私はこの会が好きである。なぜならこの会の姿勢及び運営は、本物だからである。
 この会に出会い、月例の話合いに参加し続けることによって、今まで経営についてまとまりのなかった考え方が整理された。誰かが頭の中に手を突っ込んで、整理してくれたわけでもないが、色んな方の話を聞き、話合いに参加し続けることが良かったようだ。これからもコツコツと勉強をしていきたいと考えている。
同友会はサロンではない。勉強の会だ
 
(有)南総松華園 平野 勝己氏(かずさ支部)
 
 サロン的要素の多い会だろうと思いつつ、友人に勧められるまま入会し、早三年が過ぎました。
 入会後間もなく、支部例会で報告者として発表の機会を得た時に、他支部の方から期待はずれでガッカリしたと感想を言われ、あらためて同友会はサロンではないと認識しました。特にそれを私に印象付けたのは、平成10年に参加した第2期経営指針成文化セミナーでした。「平野さん、社員のこと本当に考えているの…」「社員さんとの溝が感じられますよ、それでいいんですか…」助言者の方々から次から次へと質問され、反発したり混乱したりの連続でした。
 程なく成文化セミナーは卒業でき、ある程度の納得と満足を持って社員の前で発表しました。社員から、「社長の独演会の様ですね…」と言われガックリ。うちの会社は指針書なんか作っても駄目なんだと、自信を失う事もしばしば。
 悩み、迷いながらも、例会への継続的な出席や、成文化セミナーの助言者という、立場を変えての参加の機会を得て、受講生に関わる事務局員、経営者の皆様の真剣な関わり合いを幾度も見聞するうちに、私も少しずつ考え方が変わってきた様に思います。
 今、社員からも「こうしたらいいのでは…」「こうしましょう…」などの意見が聞こえる様になってきました。その言葉だけでも、以前とは比べ物にならないくらい心強さを実感できます。
 同友会の三つの目的を社員と共に理解を深め、違いを認め、違いを生かす関わり合いの中から、より深い信頼関係をつくり、変わり続ける活力ある企業を目指したいと思います。そして、これからも同友会を通して、更に学びを深めて行きたいと思っております。
同友会は自分を向上させる場
 
(株)みつわ 尾形 文貴氏(千葉西支部)
 
 私と同友会の出会いは、当時新卒者がとれなくて困っている頃、中小企業の採用担当者が大勢の新卒者を集めて面談をする共同求人が最初の関わりでした。
 以前より、父親が入会しており、同友会活動のことは聞きおよんでいましたし、自分でも1〜2回行事に参加した記憶がありました。
 その後、世の流れで求人が以前よりしやすくなるにつれて、共同求人にも参加せず同友会からも縁遠くなってゆきました。
 それが、どこでどうなったか判りませんが、何かの時に千葉西支部長に言われ月例会に参加してみたら、初回はずいぶん堅苦しく、感想を述べたり討論したり、何かクソマジメな会という印象が強く残りました。
 しかし、回を重ね何度か参加するうちに、経営者の本音または悩み、もっと奥深い個人の悩みまでも真剣に話す人たちを身近で見せてもらい、同友会をとおして経営者たちが本気で本音をぶつけているなって感じました。
 そこで、この会の執行部はどう運営しているのかに興味を持ち、役員になり中に入ってみると、会員の時とはちがう視点で経営者たちを見られて、とても勉強になりました。やはり、会に入ったら役員になり、悩み苦しみを打ち明けアドバイスをもらったり、交流を深め人脈が出来ていき、自分も向上させてもらえる様な環境をつくるべきだと思いました。
学びの中で経営の原点に立ち戻る
 
(株)ピーターパン 横手 和彦氏(市川浦安支部)
 
 同友会に入会して10年余りになります。店は3店舗、会社組織ではありますが、家業そのものでした。
 業績は時流に乗ってまずまずだったのですが、なんとなく今のままの経営でよいのだろうかという疑問を感じていました。そんな時、市川浦安支部の例会で正垣社長((株)サイゼリヤ)の「他人社員への責任とお客様の役に立たない企業は存在性がない」という企業の社会的責任と経営理念についてのお話を聞き、カルチャーショックを受けました。
 入会後、サイゼリヤの従業員が忙しく、くたくたに疲れているのに、喜々として働く姿を目の当たりにしました。「自分が働くことによってお客様が喜んでくれる」という自覚が、いかに従業員に働きがい・生きがいを与えるかを知り、社長の思い、理念の共有、ベクトルの一致がエネルギーを生み出すのだということを学びました。
 早速、先輩たちの真似をして経営理念をつくってみましたが、なかなか落とし込みができません。どうしても、目先の欲に惑わされ、「何を何のためにやるのか」ではなく、「いかにやるか」という方法論になっていく自分があったのでしょう。
 そんな時、毎月の例会が目を覚まさせてくれるのです。少しずつですが、「理念」「戦略」「計画」を手直ししながらやってきましたが、今年あらためて第5期経営指針成文化セミナーに参加しました。経営は一人ではできない。そして、お客様のため、従業員のため、社会貢献のためにやるという経営の原点を諸先輩たち、事務局が真剣に関わってくれ、アドバイスしてくれるのです。
 おかげで従業員と共有できる理念ができました。理念ができると従業員との会話に筋ができます。
 従業員とお客様と異業種の仲間と共に学び、共に成長する場として、同友会は最高の場所だと思います。
仲間作りは会社・地域の発展につながる
(株)ライフィット 会長真仲 俊雄氏(成田支部)
社員の自主性が大きく開花
太陽ハウス(株)          岩橋 成行氏(松戸支部)
良い会社作りには経営者から……
(有)和喜多
小原 修氏(千葉西支部)
経営者と会社を正しく育ててくれる会
(株)千葉通信システム
渡辺 正明氏(成田支部)
裸で飛び込めば答えの出る会
(株)アサンテ
伊藤志良氏(千葉東支部)
豊富な情報と人間関係から長期の視野を持てるように
双葉産業(株)
金児 隆幸氏(船橋支部)
異業種の仲間が共通の土台にたって成長し合える場
(株)総武エージェンシー
小池 晴久氏(千葉西支部)
分け隔てなく、 真剣に叱ってくれる『社外取締役会』
(有)地引商店
地引 克夫氏(市原支部)
夢とロマンを語り合う前向きの仲間たち
(有)大久保クリーニング
大久保 貴幸氏(八千代支部)
自分のことのように真剣に教えてくれる先輩たち
(有)かない
金井 則夫氏(市川浦安支部)
経営を客観的に捉える視野が
(株)ライフプラン 
六平 暁氏(四街道支部)
同友会は『刺激と反省と活力』の場
野水鋼業(株)  
野水 俊夫氏(鎌ヶ谷・白井支部)
本物の姿勢・運営スタイルが好き
(有)加賀計算センター 
田中 敏文氏(東葛支部)
同友会はサロンではない。勉強の会だ
(有)南総松華園 
平野 勝己氏(かずさ支部)
同友会は自分を向上させる場
(株)みつわ 
尾形 文貴氏 (千葉西支部)
学びの中で経営の原点に立ち戻る
(株)ピーターパン 
横手 和彦氏(市川浦安支部)
 
 
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