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「せごどん(西郷隆盛)の高い志を引き継ぎ、経営維新を!
 〜全国の経営者が結集〜

 2月16日〜17日、鹿児島市の城山観光ホテルにて中小企業家同友会全国協議会(中同協)主催の第47回中小企業問題全国研究集会in鹿児島が開催されました。


 

◆経営課題に分かれて深め合う分科会
今回のテーマは「強靭な企業づくりが日本の未来を切り拓く!〜経営維新で夢あふれる中小企業 実践しよう『人を生かす経営』〜」であり、千葉同友会からは11名、全体では47同友会と中同協から1189名が参加しました。
1日目は11の分科会と2つの見学分科会が行われました。今回の全研は、本来の「中小企業問題」を研究する集会とし、報告者のほかに「アドバイザー」という立場の専門家を置いて学びを深める分科会もありました。

◆記念講演―市場97%減の伝統工芸「大島紬」にかける想い
 記念講演では窪田茂・窪田織物(株)代表取締役(鹿児島同友会会員)が「伝統を守り革新し続けるローリング型経営〜激減する大島紬業界から世界への果敢な挑戦〜」をテーマに講演しました。
 同社は奄美大島の伝統工芸である「大島紬(おおしまつむぎ)」の企画・生産・販売を行っています。窪田社長は高度経済成長の終わりに、務めていた織物問屋をやめて独立。手持ち資金20万円で織物の買い付けと販売を始めました。
 また卸売業がいらなくなる時代を予測していち早く製造にも着手。市場が最盛期の97%減という激変の中で、「伝統産業だからと言って経営まで伝統的にやる必要はない」と、図案の設計や在庫管理にITを導入し、経営のスピード化にも取り組んできました。  また、「社員力の結集」が欠かせないと語る窪田社長。創業時から続けている日報は社長と社員の交換日記になっているそうです。大島紬のブランド化・アパレル化には若手社員の柔軟な発想が必要であり、同社の斬新な取り組みがまた新たな若手デザイナーの採用につながるなど好循環ができています。
 大島紬を世界に発信する、という大きな目標を掲げている窪田氏は、危機に備えて子会社・分社化を積極的に行っています。1社を100億円企業にするのではなく、10億円企業を10社というイメージで、その会社同士でヒト・モノ・カネ・情報の資源を回していくというスタイルです。
 常識を打開し、ピンチをチャンスととらえ、自社だけでなく業界全体の底上げに取り組む姿は多くの参加者に感動を与えました。 感動の記念講演の内容は、3月15日号の中小企業家しんぶんに詳しく掲載されています。

(専務局 小山)
<参加者の感想より>
・経営指針の甘さに気づきました。もっと自身を正して見直していきたいです。
 計画→戦略→戦術→PDCA
・多くの現場を見て、小さな実践の積み重ねを行ってみます。
・大きな市場でのビリより小さな市場のトップを目指そう!
・地域や業種に関係なく共通の課題が多く存在すること、信頼の重要性を学びました。


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