千葉県
商工労働部
千葉県産業情報
ヘッドライン
中同協 e.doyu 会員検索 JOBWAY
 
 

「新風をとり込み、ベテラン会員の知恵も借り、経営に役立つ活動を  〜第1回支部長交流会を開催〜

 6月7日、ホテルメイプルイン幕張にて、2016年度第1回支部長交流会が開かれ、「支部の活性化と支部長の役割」を中心テーマに、支部長在任中に、例会の参加率と支部会勢を伸ばした前支部長3名の方がパネラーとして報告し、コーディネータを川西洋史専務理事が務めました。

【パネラー】
○小林 透氏(さとわ社会保険労務士事務所)
〔千葉東支部・2011〜2014年度支部長。就任時の会員数55名→支部長交代時121名〕
○赤海 章義氏(鰍かうみ)
〔成田支部2013〜2015年度支部長。支部長就任時の会員数65名→支部長交代時87名〕
○北川 貴基氏(許k川鶏園)
〔市原支部・2011〜2015年度支部長。支部長就任時の会員数52名→支部長交代時73名〕

1.例会参加者を増やすにはどうすれば良いか
(1)良い経営を具体的に追求するテーマの打ち出し
 千葉東支部では、同友会理念を生かす企業をめざすと言っても新会員や若手会員にはピンと来ないので、通常の月1回の定例会以外に毎月ランチェスター戦略を学ぶ戦略研究会を2年ほど行い、どういう戦略を持てば儲かる企業になるのかといった、経営者なら誰でもが関心ある、分かりやすいテーマでの勉強会を行うことによって、新会員や若手経営者が集まりやすい環境を作ってきました。
 新しい人が入ると新しい気づきをもらえ、具体的な経営課題や悩みが出されることによって、経営に対する理解が深まります。同友会は経営実践から学ぶ会。例えば、自己資本比率はなぜ大事で、それをどう上げていくのかなど、具体的に話し合うことが大事だと言います。
(2)会員を増やし、新たな息吹を
 成田支部では、例会参加が10人そこそこという状況で、有名講師を招いての講演会や飲み会・ゴルフ会などをやっても今一歩。しかし、全県の会員増強運動に連動して、近隣地域の若手経営者が入会し、役員になる中で新しい風が吹くようになった結果、例会参加者も増え、会員増強も進むようになりました。
(3)地域の注目企業の魅力を軸に
 市原支部では、地域で積極的な事業展開をしている会員の若手二代目経営者の影響で地域の学ぶ意欲のある経営者が入会し、例会出席率も向上。

2.専門委員会活動(経営指針・共育・共同求人・障害者問題・政策)の財産をどう生かすか
(1)委員会活動に参加し、支部活動に反映

 赤海氏(成田)は、経営指針成文化セミナーに自身が参加することによって、目指す社員像・評価制度の明確化など、自社の課題がたくさん見えてきたことや新卒採用をめざす共同求人にも興味を持つようになり、そこで得た経験を支部活動や例会企画に生かすようにしています。
 小林氏(千葉東)は、専門委員会が求めている理念がなかなか会員に伝わりづらいのが現状であり、各委員会の活動が自分の経営とどう結びつき、自社の発展にどうつながるのかを分かりやすく伝えていくことが大事ではないかと述べました。

3.支部長の役割とは何か
(1)良い企業づくりの先頭に

 北川氏(市原)は、先輩会員からの厳しい指摘をきっかけに『家業から企業への脱皮』を決意して、社員も雇用し支部長を引き受け、市川浦安支部の例会にも見学に行き、発展する経営の仕組みやPDCAを回すことの大事さなどを学び、支部活動に生かしてきました。
(2)自由闊達な風土づくり
 小林氏(千葉東)は、役員がやりたいことには全部チャレンジしてもらうという姿勢を持ち、支部長として直接何かをやるということではなく、同友会の3つの目的を追求する上で、役員が自由に動ける環境を作ることを心がけてきたと言います。
(3)若手会員とベテラン会員の融合を
 北川氏(市原)は、決算書の読み方など、長い経験から得た報告をお願いするなど、ベテラン会員の出番を作り、そこから学ぶことが大事と述べ、ドリームクラブという名称で、気軽に若手とベテラン会員が飲みながら経営談義をする機会を設けていると述べました。
(4)全県・全国からの学びを生かす
 赤海氏(成田)は、神奈川・香川で開かれた全国行事に参加。全国の勢いというものを感じ、全国の選りすぐりの経営者が集まっていることもあり、大きな気づきと学びを得、それを支部にも反映する努力をしています。

4.コーディネータのまとめ
 支部が活性化する上で大事なこととして、@良い経営を具体的に追求するわかりやすい内容の例会を行い、明るく楽しい活動を行う、A支部長が良い経営づくりの先頭に立って学び、実践し、モデル企業を支部内に沢山輩出していく。
 アットホームな濃い人間関係を築く一方で、量が増えることによって新風が吹き質も高まるので会員増強にも力を注ぐ、B全県・全国からも経営や同友会活動を学ぶとともに、若手とベテラン会員の出番を作り互いの融合をはかること、とのまとめで終了しました。    

    (文責・専務理事 川西)

ー活動報告・実績へもどるー

事務局
〒260-0015
千葉県千葉市中央区富士見2-22-2
         千葉中央駅前ビル7F

TEL 043-222-1031 
FAX 043-222-8207
≪時代を切り拓く!若手経営者に聞く≫
≪千葉同友会の足跡を探る≫
≪功労者をたずねて≫
≪我がまち探訪記≫
≪成長企業の実践に学ぶ!≫
sen
≪千葉同友会案内パンフレット≫