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同友会大学通信
第4次産業革命!来る時代に備えよう

 6月から、第7期同友会大学がスタートしました。今期は全13講のプログラムで、全25名の会員経営者及び会員企業の幹部社員が参加しています。
 同友会大学は「千葉県概論」、「日本・世界の経済」、「中小企業と地域」、「経営戦略と企業づくり」、「人を生かす経営」の5単元で構成され、広い視野で自社の未来を模索することを目指しています。単に講義を聴いて終わりではなく、質疑応答や簡単な討論の時間、レポート提出もあり、受講生が切磋琢磨しながら学びあっています。
 7月23日に行われた第3講では、「日本経済の現状と課題」をテーマに千葉商科大学政策情報学部・大学院同研究科委員長・教授の藤江俊彦氏におはなしいただきました。
 まず藤江先生は日本経済の現状を説明。一人あたりの購買力が低下し、利子率の低下と利潤率の低下が同時に起こっている時代において、経済社会の大きな枠組みが転換していることを認識する必要があること。中小企業は事業領域を再定義してイノベーションをしていかなければならないことを説明されました。
 講義の中で、多くの受講生から質問が上がっていたのが、「第4次産業革命(インダストリー4・0)」についてです。インターネットの台頭による「第3次産業革命」に次ぐ「第4次産業革命」とは、インターネットによってモノにセンサーが組み込まれ、それがネットワークによってつながり、生産や物流がビッグデータで分析され人工知能(AI)によってスマート工場で生産され、消費者に届くという時代の到来です。 これにより従来の業務や職能で減少する分野も見込まれ、システムや機械にとって代わられることも懸念されます。
 こうした状況をふまえた上で、中小企業は何ができるのか。藤江氏は、自社の事業領域を再度見つめなおし、新しい時代のニーズやウオンツの風を取り入れていく必要性と、一方で、人間にしかできない高度な創造性のある仕事を模索する必要性の両面を指摘されました。
 また人種や民族や国籍が多様に入り組む現代で、外見やステレオタイプの国民性をあてにせず、多様で優秀な人材を活用するダイバーシティの力が求められているという示唆もありました。
 厳しい環境の中でも前向きに取り組む姿勢を示す受講生の方も多く、刺激の多い講義となりました。


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