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より良い経営環境づくりへ
〜三政党との懇談会を開催〜

 千葉同友会では、より良い経営環境づくりのため、千葉県に対する政策要望をもとに各政党との懇談会を行っています。この間、公明党(既報)に続き、社会民主党、日本共産党、民主党との懇談を行いました。懇談の内容をご紹介します。(開催順)

 ●社会民主党との懇談 〜若者に中小企業の魅力を

 3月14日、県庁議会棟会議室にて社会民主党千葉県連合(社民党)との懇談が行われました。
 冒頭、能登副代表理事より「私たち中小企業は小さな存在だが、同友会会員企業は地域の中で積極的に事業活動を行い、事業を通じて、地域、そして日本社会を良くしていきたいと考え取り組んでいます」と同友会を紹介した後、社民党の小宮代表が「社民党は県内各地に議員が居り、地域の中で中小企業の皆さんが頑張っている様子は見聞きしています。今回の皆さんとの話しを今後に生かしたいと思います」と挨拶しました。
 川西事務局長より千葉県に対する政策要望の概要について説明を行った後、意見交換を行い、主に若者の雇用や商店会の活性化の問題について話が集中しました。
 若者の雇用については、若者・学生の大企業志向が依然根強い中で、本人を取り巻く社会環境の不安定さから安定した大企業を志向するケースや親など大人が積極的に大企業を薦めるケースが多いこと、また学校教育の現場で中小企業での職業体験が行われているものの、中小企業の現場や地域社会での活躍を知る機会としてはまだまだ不十分であることなどが話されました。今後については、行政や教育委員会と連携した就職懇談会の開催や職業体験の充実で、中小企業の現場を広く知らせるなど、地元に若者が残る取り組みの必要性が確認されました。
 また、商店会の活性化について、高齢化の進行や深刻な後継者不足で活気のない商店会が増えてきていることから、行政による積極的な起業支援や空き店舗の活用、また高齢者や外部の人間の活用など、様々なサポートを行う仕組みづくり、地元中小企業が活躍できる場づくりの大切さについて話されました。
 今後も地域の活性化に向けて、懇談の機会を設けていくことを確認し閉会しました。
社会民主党出席者】千葉県議会議員・小宮清子氏(県連代表)、市原市議会議員・宮国克明氏、松戸市議会議員・二階堂剛氏
千葉同友会出席者】能登副代表理事、細矢副代表理事(政策委員長)、富永政策委員、川西事務局長、逸見事務局長代理


日本共産党との懇談〜地域内経済循環の確立を

 日本共産党千葉県委員会と千葉同友会との懇談が、3月26日、千葉同友会事務所で開催されました。
 冒頭、細矢政策委員長より是々非々の立場から率直な話し合いがしたいとの挨拶の後、小松議員より2013年「千葉同友会の県への政策要望」について、「ほとんどの点に賛同できる」として、「要望でも触れられている、地域内経済循環をどう確立するのかは、非常に重要な課題であると考えている」と述べました。
 その具体的な例として、北海道に視察に行った経験をもとに、帯広市行政が中小企業振興条例にもとづき地場産業育成に積極的に関わり、従来、地元産の小麦を加工せずそのまま本州に送っていたのを、地元企業が協力して製粉工場を立ち上げ、付加価値が地元に還元する取り組みをおこなっていること。また地元の森林資源を活用している例として、北海道足寄町で木質ペレットを使ったボイラーの開発や千葉県南房総市での間伐材を活用した仕事起こしなどの実例を語りました。
 懇談の中では、同友会から中小企業の新製品開発で最近、目に見える成果を挙げている事例も増えており(下町ボブスレー・江戸っ子1号など)、政策要望でも触れているように、新製品完成後の補助では中小企業にとっては資金繰り的に厳しく、試作段階でも行政からの補助があれば助かるとの意見が出されました。
 また、まだまだ大企業誘致への期待も残る状況のもとにあって、1社で年商100億円の企業を誘致し撤退されるリスクを背負うより、100社それぞれに売り上げを1億円伸ばす政策を実施する方が地域経済にとって有効であり、そういう発想の転換が必要ではないかという意見が出ました。
 また、公有地を有効活用しての保育所・高齢者施設の拡充など、様々な課題を地域振興につなげていくことなどを語り合い、今後も懇談を行うことを確認しました。
日本共産党出席者】千葉県委員長・浮揚幸裕氏、千葉県議会議員・小松実氏、県委員・菅原功二氏、県委員・平井一隆氏
千葉同友会出席者】細矢副代表理事(政策委員長)、岡村副代表理事、野水条例憲章推進本部長、富永政策委員、川西事務局長、小山事務局員。


民主党との懇談〜地域へのきめ細かな政策を

 4月7日、千葉同友会事務所にて民主党千葉県連との懇談が行われ、双方から22名が集いました。
 まず細矢政策委員長から、同友会は中小企業の保護だけを求めるのではなく、地域に見合った産業政策を求めており、それぞれの役割分担の中でともに地域づくりを行っていきたいと、政策活動のスタンスを説明しました。
 民主党側からは、現在力を入れている分野として、社会保障の充実や働く人の環境整備、高齢者問題などが挙げられました。そして、国の政策と地方の政策のリンクが今まさに課題であり、地域の違いを認め、それぞれの地域がきめ細やかに政策を打ち立てられる仕組みを求めていると説明がありました。
 中でも、中央から都道府県に権限や財源が分散されるのを待たずに、「電源の分散」を掲げて地方でエネルギーシフトしようとしている自治体の事例などが挙げられ、これからの地域づくりの重要な課題であることを確認しました。
 また、千葉県の中小企業振興条例と、それを具現化した「中小企業元気戦略」に触れ、足りない部分は何なのか議論が行われました。国が小規模企業対策に力を入れている点に触れ、千葉県でもより小規模な企業にスポットをあて、現場の顔が見えるような実効性のある政策を考えていくべきであるとの意見が交わされました。
 山もあり海もあり、潜在的には豊かで底力を秘めている千葉県で、危機感と使命感が強くなればもっと地域が活性化できることをお互いが確認し、今後、立場の違いを越えて双方の理解を広げるため、懇談会を定期的に実施していくことを確認しました。申し入れしました。
民主党出席者】衆議院議員・田島要氏(県連代表)、野田佳彦氏(前総理・県連最高顧問)、奥野総一郎氏(副代表)、参議院議員・長浜博行氏、小西洋之氏、県議会議員・田中信行氏、堀江はつ氏、石井宏子氏、矢崎堅太郎氏、県連事務局長・山田文雄氏。
千葉同友会出席者】山本代表理事、岡村副代表理事、能登副代表理事、細矢副代表理事(政策委員長)、宮澤副代表理事、杉山条例憲章副本部長、板谷理事、有賀政策委員、富永政策委員、松本政策委員、川西事務局長、小山事務局員

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